「すっぽん」と聞いて、どのようなイメージがありますか。「すっぽん」は高級食材のイメージがありますよね。
すっぽんは生命力が強い生き物で、昔から滋養強壮剤や体を温める目的で食されてきました。
スッポンの栄養素として、必須アミノ酸やコラーゲン、コンドロイチン硫酸、ビタミンB6、B12、カルシウム、鉄分が多く含まれています。
このスッポンは脂質が少なく、カロリーが低いのも特徴です。
今回、管理人が静岡県浜松市西区舞阪町弁天島でスッポン料理を堪能してきましたのでレポートします。
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すっぽんの刺身
写真の右上がスッポンの心臓。その下がレバー。
ちなみに、心臓はしばらく動き続けています。ちょっとグロかも~ですね。
すっぽんの唐揚げ
すっぽんの唐揚げはとてもあっさりした味です。鶏肉のような味わいですけど、もっと油分が少ないですね。美味しいです♪
すっぽん雑炊
最後の締めは、すっぽん雑炊。
これも素晴らしいです。すっぽんは脂質が少ないこともあって、とても上品で淡泊な味わいです。しかも、体が温まります。
すっぽんの産地、静岡県の浜名湖
食用すっぽんの多くは養殖物。すっぽんの養殖方法は、露地養殖と加温養殖、両方を併用する場合もあるようです。
すっぽんの成長はゆっくりで、寿命は30年以上とも言われています。
露地養殖の場合、出荷できるまで3~4年、加温養殖の場合、1年半~2年ほどは必要です。それだけ、飼育のコストが上昇します。また、すっぽんを捌くには、専門の職人技術が必要なこともあり、高級と言われる所以なのでしょう。
静岡県の浜名湖は、すっぽんの養殖でも有名です。
2人以上なら、コースで食べてもリーズナブルです。東京都内では、とてもこんなお値段では無理です。(お値段は割愛させていただきます。)
魚料理なら、全国どこでも食べられます。でも、すっぽん料理は少々レアフード。
旅行や出張のついでに、産地ですっぽん料理を堪能するのもいいかもしれません。鶏肉が苦手でなければ、すっぽんは男性、女性を問わずいけますね!
肌のぷるぷる感
今回のすっぽん料理で体感できたのは、何と言っても翌朝の肌の「ぷるぷる感」です♪肌にうれしいものを食べると、肌は素直に反応するんですね。
でも、度々すっぽん料理を食べるわけにもいきませんから、サプリメントで補う方が手軽ですし、お財布にもやさしいですね。
[すっぽん小町]