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森の黒いダイヤモンド、チャーガ
チャーガとは、サルノコシカケ科に属するキノコの一種。チャーガは、主に白樺の木に寄生する非常に珍しいキノコです。
チャーガは、約2万本の白樺の木の中で、1本の割合で見つかる程度と言われます。白樺の森を歩き回ったところで、チャーガは簡単には見つからないほど貴重なキノコです。この希少性から、チャーガは「森の黒いダイヤモンド」とも呼ばれます。
チャーガの産地は主に極寒の地、ロシアということもあり、寒さに非常に強いのが特徴です。
また、チャーガは白樺の木の樹液を栄養源にしながら寄生し、長い時間をかけて、たくましく成長するため、樹液を吸われた白樺の木が枯れてしまうこともあるそうです。
抗酸化物質が豊富なチャーガ
チャーガは栄養価が高く、β-Dグルカン、サポニン、ポリフェノール、食物繊維、ビタミン類、ミネラル等を含有し、抗酸化作用(SOD※)はアガリクスの23倍という健康茶です。
ロシアでは健康茶として飲まれています。
※SOD(Superoxide dismutase/スーパーオキシドディスムターゼ):活性酸素を除去する抗酸化物質。
チャーガは、まろやかで、クセの無い味わいです。また、カフェインを含まないため、健康生活のために毎日飲むことができます。
[白樺の木に寄生するチャーガ]